LanGuard(MAC版)

有線 LAN をつなぐと Wi-Fi をオフにし、抜くと再びオンにする、無料のオープンソースのメニューバーアプリ。管理者権限は不要です。

LanGuard の概要

LanGuard は、有線ネットワークのリンクがつながった瞬間に Wi-Fi をオフにし、ケーブルを抜くと再びオンにする、無料のオープンソースのメニューバーアプリです。macOS は標準では、Mac をドックに Ethernet で接続していても Wi-Fi をオンのままにします。そのため 2 つ目のネットワーク経路が残り、通信が意図しない接続を通ることがあります。LanGuard はこの切り替えを代わりに行います。動作するのはケーブルを抜き差しした瞬間だけなので、有線接続中に手動で Wi-Fi をオンにした場合は、次にケーブルを抜くまでオンのままです。

メイン機能に管理者権限は必要ありません。Wi-Fi の電源とリンクの状態は macOS 標準のネットワークフレームワークで扱い、アプリ自身はネットワーク通信を行わず、広告・解析・トラッキングもありません。オプションの Connection Protection モード(初期設定はオフ)は、一度だけパスワードを求めて root 権限の小さなヘルパーをインストールし、LAN と Wi-Fi の間を移動する固定アドレスを保つことで、ケーブルを抜き差ししても開いている接続が切れにくくなります。これは LAN と Wi-Fi が同じルーターを使う IPv4 ネットワークで動作します。LanGuard は Roy Padina が MIT ライセンスで公開しており、macOS 14 以降が必要で、Apple シリコンと Intel の Mac でネイティブに動作します。アドホック署名のみで Apple の公証を受けていないため、初回起動時はシステム設定 › プライバシーとセキュリティで「このまま開く」を選んで許可する必要があります。

主な機能

LanGuard は、手動で切り替えなくても Mac を常に 1 つのネットワーク接続に保ちます。

  • イベントで切り替え:ケーブルを抜き差ししたときだけ動作します。
  • スリープに対応:スリープ中に起きた変化は復帰時に修正されます。
  • インターフェイスごとの選択:どの有線アダプタで切り替え、どの Wi-Fi アダプタを制御するかを選べます。
  • 仮想アダプタを無視:VPN、ブリッジ、仮想マシンのアダプタは初期設定で対象外です。
  • 途切れない引き継ぎ:有線接続がインターネットにつながるまで Wi-Fi はオンのままです。
  • Wi-Fi に切り替え:メニュー項目またはグローバルショートカットで、抜く前に通信を移せます。
  • メニューバー表示:LAN、Wi-Fi、Off をアイコン、文字、または両方で表示します。
  • マスタースイッチ:メニューから自動切り替えをすべて一時停止できます。

バージョン 1.2.1 の新機能

LanGuard 1.2.1 は、ケーブルが一瞬切れたあとの Connection Protection の問題を修正しました。

  • 有線リンクが一瞬切れたあと、リンクが戻った時点で固定アドレスとその経路を再適用するようになり、使用中だったサーバーへの通信でアプリがタイムアウトしなくなりました
  • 同じルーターにつながる別のアダプタでリンクが変わったときや、保護がすでにオンの状態で起動したときにも一度同じ処理を行います

LanGuard のよくある質問

LanGuard は無料ですか?

はい。LanGuard は MIT ライセンスの無料オープンソースアプリです。

LanGuard は何をするアプリですか?

有線 LAN のリンクがつながるとすぐに Wi-Fi をオフにし、ケーブルを抜くと再びオンにします。ドック接続中に Mac が 2 つのネットワーク接続を同時に開いたままにならないようにします。

自分で Wi-Fi をオンにしても LanGuard に戻されますか?

いいえ。LanGuard が動作するのはケーブルを抜き差しした瞬間だけです。有線接続中に手動で Wi-Fi をオンにすると、次にケーブルを抜くまでオンのままです。

LanGuard に管理者権限は必要ですか?

メイン機能には不要です。Wi-Fi の電源とリンクの状態は通常のユーザー権限で扱います。オプションの Connection Protection だけが root 権限のヘルパーをインストールし、その際に一度だけ管理者パスワードを求めます。

Connection Protection とは何ですか?

初期設定ではオフのオプションモードで、LAN と Wi-Fi の間を移動する固定アドレスを保ち、ケーブルを抜き差ししても開いている接続が切れないようにします。LAN と Wi-Fi が同じルーターを使う IPv4 ネットワークでのみ動作し、両方で DHCP が必要です。フルトンネルの VPN とは併用しないでください。

ドックや USB Ethernet アダプタでも使えますか?

はい。USB-C や Thunderbolt のドックを含め、macOS が Ethernet インターフェイスとして認識するアダプタであれば使えます。どれを切り替えのきっかけにするかも選べます。

LanGuard を開くと macOS が警告するのはなぜですか?

LanGuard はアドホック署名のみで、Apple の公証を受けていないためです。初回起動時にシステム設定 › プライバシーとセキュリティを開き、「このまま開く」をクリックしてください。各リリースにはダウンロードを確認するための SHA-256 チェックサムも記載されています。

LanGuard に必要な macOS のバージョンは?

macOS 14 Sonoma 以降が必要です。Apple シリコンと Intel の Mac に対応したユニバーサルアプリです。

LanGuard はデータを収集しますか?

いいえ。開発者によると、アプリ自身はネットワーク通信を行わず、広告・解析・トラッキングもありません。

languard.FULLMAC.app の LanGuard ダウンロードはどこから提供されていますか?

ダウンロードボタンは GitHub 上の LanGuard 公式リリースページ https://github.com/roypadina/LanGuard/releases/latest につながっています。languard.FULLMAC.app はアプリを改変・再パッケージしていません。

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